織原会長挨拶
会員の皆様には、平素より立川間税会の諸活動に格別のご理解とご協力を賜りまして心より厚く御礼申し上げます。
また、立川税務署を始めとした関係諸団体の皆様にも平素よりご支援をいただき重ねて御礼申し上げます。
平成5年より実施しております次世代を担う若い方々に税を身近に感じてもらうための広報活動の一環として「税の標語」の募集を「国税庁」および一般財団法人財務協会の後援のもとに当会の上部団体「全国間税会連合会」も実施してから昨年で33回目となりました。当会では立川税務署管内の6市33校の中学1年生を対象にした「税の標語」では全国325間税会の中で第6位、東京国税局管内の間税会では第2位のご応募をいただき税に関する理解を深めていただく啓蒙活動をさせていただいております。
昨年11月15日に開催した納税表彰式では、ご応募いただいた作品のなかより、立川税務署長を受賞した生徒さんに12月13日「1日税務署長」として齋藤税務署長や関係諸団体の方々との「1日税務署長」として名刺交換を体験したり税務署長の訓示として税務署職員の前で作品を披露していただくなどの貴重な体験を毎年行っております。
当会は毎年行われる「たちかわ楽市」に間税会として出店し女性部によるバザーや楽市来訪者500名を対象に税金クイズを実施しました。また1月27日の令和7年賀詞交歓会においては立川税務署長による新春講演会の開催、2月3日にはJR立川駅コンコースで行う立川税務署、関連諸団体と連携した確定申告の広報キャンペーンに積極的に参加するなど活発に活動している団体です。
間税会は、間接税に関する唯一の協力団体として消費税の充実が図られつつある中でこれまでの活動の経験を活かし、消費税を中心とする長期的に安定した間接税制度の確立のために税務署や関係諸団体との協力のもと個人・法人を問わず税に関心をもつ方々と活動しておりますので、税務行政の円滑な執行に寄与することを基本理念とした当会の趣旨にご理解をいただき、皆様の知人友人もおさそいいただき、今後ますます活発に活動していきたいと思っておりますのでぜひ積極的なご参加をおまち申し上げております。
立川間税会
会長 織原 寛一郎