「スマホで簡単に確定申告」をアピール 青梅間税会が街宣活動

消費税などの間接税の適切な納付を推進する青梅間税会が2月18日、確定申告の広報活動を始めた。「2024年度分の所得税、消費税などの確定申告を正しく期間内に済ませよう」と呼びかけた。

西多摩各地を巡回する広報活動は2月28日まで行う。自宅などから簡単便利に申告納税ができるスマホ申告とキャッシュレス納付を訴えるほか、導入2年目となるインボイス制度の定着に向け、早めの手続きを呼びかけていく。

巡回広報に先立ち塩船観音寺(青梅市塩船)で安全を祈願。出発式の後、田村実会長、新井敏行副会長、内田昭彦青梅税務署長が街宣車に乗り込み、青梅市内を巡回した。

確定申告期間は、所得税などが3月17日まで、消費税が同31日まで。

 

西多摩経済新聞2月20日配信 https://nishitama.keizai.biz/headline/1745/