令和3年8月上旬に国税庁から、令和2年度の租税滞納状況が発表されました。
国税庁から発表された令和2年度租税滞納状況によりますと、令和2年度の消費税の新規発生滞納額は、前年度比7.9%増の3,456億円に増加し、整理済額が前年度比16%減の2,879億円と減少したことから、消費税の滞納残高(滞納整理中のものの額)は、3,245億円で前年度より577億円増で、21.6ポイント増加しました。
なお、消費税の滞納残高は、21年ぶりに増加したことになります。
国税庁発表の令和2年度租税滞納状況は、参考ページに掲載されています。
(参考ページ)