平成25年 日帰り研修旅行
今回の日帰り研修旅行会は、2013年6月26日に世界文化遺産に登録された「富士山」の五合目の観光です。朝から生憎の雨でしたが、参加者39名で元気よく北千住を出発しました。まずは、行きのバスの中で、足立税務署様よりお借りした税務に関するDVDによる1時間の車内勉強会を実施しました。
中央高速道の車窓から見える紅葉は色づきがよく綺麗で、日本には四季があり本当に素敵だなと感じました。高速道路を降り、富士スバルラインを通って、いよいよ河口湖口五合目に到着です。雨が上がり、雪を頂いている山肌(標高3,000m)は見えましたが、山頂は雲がかかって残念ながら見えませんでした。五合目は標高2,305mで、気温5℃と非常に寒かったです。
“紅葉まつり”開催中の川口湖畔「みはらし亭」で昼食後、“信玄餅”、“巨砲餅”や“ほうとう”のお土産を買っていく参加者が多かったようです。
午後は、「西湖いやしの里“根場(ねんば)”」の散策です。ここはかつて霊峰富士と青木ヶ原樹海を背にした“日本一美しい茅葺きの集落”でした。しかし、昭和41年(1966年)の台風の豪雨で発生した土石流により壊滅的な被害を受けました。それから40数年の歳月を経て、富士山を望む西湖の21世紀の茅葺きの里が“いやしの里”として甦りました。茅葺き建築物は全部で20棟あり、個々の建物では伝統工芸の体験のほか、資料館、地場産品の買い物、食事などができるようになっていました。
雨が上がった帰りの車中は、ビンゴゲームとカラオケ大会で大変な盛り上がりを見せました。高速道路の渋滞により予定時間をオーバーしてしまいましたが、19時半過ぎに全員無事北千住駅に到着しました。結局、最後の最後まで、富士山の裾野は見えましたが、残念ながら山頂は見ることができませんでした。
ご参加してくださった方、大変お疲れ様でございました。最後になりますが、雨天にもかかわらず今回もたくさんの方々にご参加くださいまして、厚く御礼申し上げます。次回もたくさんの方々のご参加をお待ちしています!
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