平成30年度　税を考える週間　足立税務協力四団体合同税務研修会（軽減税率制度説明会）

平成30年度　税を考える週間　足立税務協力四団体合同税務研修会（軽減税率制度説明会）

足立税務署長　佐々木信義様による合同税務研修会終了後、矢口調査官による「消費税軽減税率制度説明会」が開催されました。平成31年10月1日から消費税率変更に伴い導入される軽減税率制度について、① 軽減税率の対象となるのは、どんな品目なのか？、② 帳簿や請求書の記載方法はどう変わるのか？、③ 平成35年10月1日から導入される適格請求書等保存方式（いわゆるインボイス制度）の概要、の3項目について、短い時間ながら説明がありました。
DVD（Web Tax TV）鑑賞、矢口調査官による補足説明の中には対応すべき知らない内容もあり、勉強になりました。

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矢口調査官挨拶
軽減税率制度説明会佐々木足立税務署長講演会に引き続き、この場をお借りして、軽減税率説明会を開催いたします。15分程度を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

足立税務協力四団体合同税務研修会
軽減税率制度説明会（DVD鑑賞）この内容は、国税庁ホームページのWeb Tax TVでいつでも視聴可能です。是非ご覧ください。

足立税務協力四団体合同税務研修会（軽減税率制度説明会）資料
「よくわかる　消費税軽減税率制度」リンク先に国税庁の「よくわかる　消費税軽減税率制度」パンフレットをupしています。

補足説明

矢口調査官

適格請求書等保存方式（いわゆるインボイス制度）の内容で、適格請求書発行事業者の登録について補足説明がありました。
基準期間の課税売上高が1,000万円以下の事業者は、原則として消費税の納税義務が免除されますが、登録を受けた事業者は、基準期間の課税売上高が1,000万円以下であっても登録を取り消さない限り消費税の納税義務が免除されません。
ということは、登録しなければいいのでは？という質問がありましたが、「適正にご対応願います」とのことです。